ル・マン24時間レースから3カ月後、先週末にテキサス大会は開催されました。
今年の8戦中の4戦目、トヨタ・レーシングは、コンストラクターズとドライバーズのふたつのチャンピオンシップの首位をキープするため参戦しました。
レース開始から90分の間、強風により赤旗が出るまで、トタルのパートナーのトヨタ・レーシングの2台はリードしていました。セバスチャン・ブエミがドライブするトヨタ TS040 ハイブリッド 8号車は、アレックス・ブルツがドライブする7号車に36秒も差を付け、第1スティントで驚異的な速さを見せました。最終的には、8号車が3位、7 号車が6位という結果でした。
トヨタ・レーシングは、マニュファクチャラーズランキングで現在2位、TS 040 ハイブリッド 8号車のブエミ/ラピエール/ダビッドソン組は、ドライバーズランキングで首位をキープしています。
次戦は、10月12日に富士スピードウェイにて日本大会が開催されます。チームの活躍が期待されます。
写真: Toyota Racing