TOTALは日本では、フランス車用オイルやGTRなどスポーツ車用のオイルで有名ですが、
ヨーロッパでは、バスやトラックなど大型車用のオイルでも有名です。
ボルボ、スカニア、マンなどのメーカーアプルーバルも多数取得している
RUBIA(ルビア)というシリーズを販売しています。
現在日本では、ディーゼル車用エンジンオイルの規格で、JASOが定める「DH-2」が主流です。
排ガスの後処理装置(DPF)付きの車には、この規格を取得したオイルを使う必要があります。
もちろんRUBIAシリーズでもDH-2を取得したオイルがあります。
そのオイルはRUBIA 8900 10W30で、昨年から日本でも販売を開始しました。
このオイルの特徴はなんといっても、そのドレインインターバル(オイル交換距離)
の長さで、80,000km以上も可能です(走行条件によります)。
使用中は、オイルの劣化状態やエンジンの摩耗状態をチェックするため、
ANAC(アナック)と呼ばれる当社独自のエンジンオイルの分析を実施します。
その分析結果をチェックしながら、最適なオイル交換時期を見定めていきます。
上の写真は埼玉県和光市にあるレインボーモータースクールさんの送迎バスです。
RUBIA 8900 10W30を使っていただいていますが、走行距離48万キロのエンジンも快調です。
By ZX