2015年9月27日に開催されるF1日本グランプリで、ルノー・スポールF1のパートナーのトタルは、ダニエル・リカルドとダニール・クビアトがドライブするインフィニティ・レッドブル・レーシングチームのレッドブルRB11sで使用される燃料や潤滑油を供給します。
新しいエンジンの規定に直面（グランプリの距離を100kgの燃料でカバー）し、エネルギー出力を向上させるためのコンスタントなチャレンジ、トタルのエンジニアや技術者が開発したカスタマイズされた卓越した燃料および潤滑油は、性能の限界を押し上げています。ルノーV6エンジンには、高オクタン価レベルと優れた燃焼安定性を有する特別に開発された燃料が供給されます。トタルによって供給される潤滑油は、低粘度により燃料消費量を低減、かつ高い耐磨耗性及び熱安定性を持っています。この新しいハイブリッドエンジン技術により、古いV8エンジンを搭載したとしてF1レースカーと同じ性能レベルを35％少ない燃料消費量で維持できるようになりました。
絶対的なメカニカルな信頼性と追加されたパワーは、自動車レースのためにトタルによって開発された燃料および潤滑油の効率と品質に裏付けされます。これらの革新的なソリューションは、エネルギー効率サービスで燃料消費量を削減と組み合わせられる性能向上の要求にも応えまます。
パフォーマンスの背後にあるR＆D
これらのハイテク燃料と潤滑油は、ソレイズにあるトタル・リサーチセンターとトタルの添加剤＆特殊燃料部門との共同での研究の結果です。最終的な結果として、2014年単体で、車輪に供給されるパワーは4%から5％増加しました。「何年もの間、トタルの競争の精神と献身は、F1において革新的なソリューションを実装することで私たちを助けました。クリスチャン・ホーナー、インフィニティレッドブルレーシングのチームプリンシパルは説明しています。」トタルのために、これはパートナーとして加えられる信頼の証です。
「トタル、当社は、常に燃料を節約し環境を保護する革新的な製品を生産していることを確かめるため大規模な研究開発プログラムに投資しています。さらに、当社の技術革新のボーダーラインをプッシュするために、当社は、世界中の大手自動車メーカーとの緊密なパートナーシップを持っています。一緒に当社は、F1の厳しい要求に応えるハイスペックの潤滑油の開発しています。」マヌエル・ロペス、トタル・ルブリカンツ・ジャパンののマネージング・ディレクターは述べています。
グループのハイテク技術革新の実験室としてのモータースポーツで培った専門知識は、同様に一般製品マーケット向けの製品ラインナップの開発のために役立てられます。毎年、一般ドライバーのために、100百万ユーロを、燃料消費量削減に役立つ燃料および潤滑油の開発に充てています。パフォーマンス面で何も犠牲なしに燃料の消費量と有害ガスの排出量削減：ソレイズ・リサーチセンターのモータースポーツと同じ研究チームは、レース用製品だけでなく、一般ドライバーにも提供するため、エネルギー収量を向上させる製品を開発しています。
このように、トタルの専門知識と技術革新は、みなさんの利益になります。
