ル・マン24時間耐久レース、トタルがテクニカルサポートするプジョー勢が2位から5位までを独占!

第79回ル・マン24時間耐久レース (ル・マン/フランス)
2011年6月11日〜12日

ル・マン24時間耐久レースは、12日に、途中雨が降る24時間の激闘の末、9号車「チーム・プジョートタル」(セバスチャン・ブルデーサイモン・ペジナウ/ペドロ・ラミー組)が2位、8号車「プジョースポール・トタル」(ステファン・サラザンフランク・モンタニー/ニコラス・ミナシアン組)が3位で表彰台を獲得。そして、4位に7号車「プジョースポール・トタル」(アンソニーデイビッドソンマルク・ジェネ/アレックス・ブルツ組)、5位には10号車「オレカ・プジョー」(ニコラス・ラピエール/ロイック・デュバルオリビエ・パニス組)が、トタルがテクニカルサポートするプジョー勢が2位から5位までを独占しました。また、22号車「ローラ・アストンマーチン」をサポート、7位でチェッカーを受けました。
最終周回までバトルが展開される激闘のレース。残り30分を切ったところで、2番手を走る9号車「チーム・プジョートタル」はじわじわと差を縮め、トップを走る2号車「アウディR18 TDI」との差を6秒までに縮めました。しかし、2号車「アウディR18 TDI」は、その後好ペースで周回し逃げ切り、9号車「チーム・プジョートタル」は一歩及ばず、惜しくも2位となりました。













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