チーム・プジョー・トタル、シルクウェイラリーで優勝!

1-2-3フィニッシュというダカールでの快挙から6ヶ月後、デプレ/カステラ組がドライブする#100プジョーDKRの勝利に、トタル・ルブリカンツは貢献しました。


2016年のシルクウェイラリーで優勝しているシリル・デプレとデビッド・カステラは、9333kmという距離を走破しなけばならないクロスカントリーラリーで、中国の西安で2年連続でチェッカーを受けました。チーム・プジョートタルにとって、このレースはモータースポーツベンチマークとなるレースで、ロシア、カザフスタンと中国の13レグで10ものトップを獲得しました。


#106プジョーDKRのステファン・ぺテンセル/ジャン・ポール・コットレ組(今年1月のダカール優勝)は、5位。セバスチャン・ローブとダニエル・エレナは、2018年にダカールに投入する新車DKR MAXIでレースの長い間リードしていましたが、フルポテンシャルをみせられずに惜しくもリタイヤしました。


トタル潤滑油製品の大事な役割


クロスカントリーラリーにおいて、DKRのパワーユニットのV6ツインターボディーゼルが、継続的に過酷な状況下に置かれることが課題となります。
このエンジンは、極めて大きいトルクがあり、また、長い間、高温度に達しています。
信頼性は、プジョースポールのエンジニアにとってプライオリティーです。
冷却しながらエンジンパーツを摩擦及び磨耗から防ぐために、トタルは、高粘度のエンジンオイル「トタル クォーツ レーシング 10W-50」を供給しました。ギアボックスには堅牢性が必要であり、極圧ギアオイル(80W140)の処方が必要となります。:出力を減らすことなく、可動構成部品の保護を保証しなければなりません。


プジョースポールと協力して、トタルのエンジニアたちは、次のダカールのために新しい潤滑油を開発しています。