井原慶子は、OAKレーシングに戻り、8月30日〜31日に富士スピードウェイで開催されるアジアン・ル・マンシリーズ第2戦に参戦します。彼女は、デビッド・チェンとホーピン・タンと共に、3時間耐久レースを戦います。
ミシュランタイヤを履くモーガン−ジャッド LM P2で、インジェサーキットで開催された開幕戦を制した二人の中国人ドライバーにとって、ホームサーキットを知り尽くした日本人ドライバーのサポートは、頼りになることでしょう。
井原慶子選手のコメント
OAKレーシングに再び加入することができて大変嬉しいです。昨年はOAKレーシングの専門スタッフのおかげで数多くの良いリザルトが得られました。ル・マン24時間レースを終えた後、私の目標は、次のレースで勝つことです。私のスキルを熟知しているOAKチームメイツ、昨年、私のチームメイトだったデビッド、そしてフォーミュラBMW選手権に参戦していた時に、私のライバルの一人だったホーピンとの参戦を楽しみにしています。
私のために素晴らしい機会を与えてくれたジャック・ニコレとOAKのスタッフ全員に感謝しています。私は、ホームレースとなる富士スピードウェイでアジアン・ル・マン・シリーズラウンドで最善を尽くします。