コックス、筑波スーパーバトルで、COX GOLF GTE　クラス3位、COX GOLF R　クラス4位。

当社がサポートするコックスより先日開催された筑波スーパーバトルの参戦レポートが届きましたのでご紹介します。

第26回　筑波スーパーバトル　参戦報告

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イベント名：筑波スーパーバトル
日時：2015年12月4日（金）
場所：筑波サーキット（茨城県）
主催者：(株)三栄書房　レブスピード編集部
開催主旨：レブスピード紙面および付録DVDの制作を目的とした公開取材
プロショップ、パーツメーカーによるチューニングカーのタイムアタック
参加車両：Volkswagen　GOLF　R
Volkswagen　GOLF　GTE
ドライバー：坂本祐也（COX　事業部）
メカニック：金田健司（COX　サービス）
金井淳一（COX　MS　事業部）
メディア対応：佐藤拓也（COX　カスタマーセンター）
エントリー台数：63台（昨年69台）

この度は、第26回筑波スーパーバトル参戦にあたり、貴社からのエンジンオイルサポートをいただけました事に心より厚く御礼申し上げます。そして、大きなアクシデントや事故も無く、無事に終了いたしました事をご報告申し上げます。

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Volkswagenでの参戦はCOXのみとなり、現行型のGOLF　RとGOLF　GTEの2台体制で挑みました。

COX　GOLF　R

COX　GOLF　GTE

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12月4日（金）スーパーバトル当日は快晴に恵まれ、絶好のタイムアタック日和となりました。しかし、例年以上に気温が高く、好タイムを狙うには、やや厳しい条件となってしまいました。詳細は以下の通りです。

COX　Volkswagen GOLF R
タイムアタック1本目（20分間）　ベストタイム1分4秒062
タイムアタック2本目（20分間）　ベストタイム1分4秒661

ベストタイムは1分4秒062となり、エントリーしたスーパーストリート/4WDクラスで4位となりました。

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WRX　STIやランサーEVO.9など、ハイパワー計量国産勢を相手に、タイムでは及びませんでしたが、限られたチューニング範囲の中でこのタイムは、初参加としては上出来の結果だったと思います。改めて、GOLF　Rno素性の良さを感じるとともに、パフォーマンスの高さをアピール出来たのではないかと思います。トップスピードは181km/hを超え、エンジンの吹け上がりはとても軽く、鋭い加速をしてくれました。

COX　Volkswagen GOLF GTE
タイムアタック1本目（20分間）　ベストタイム1分10秒121
タイムアタック2本目（20分間）　ベストタイム1分9秒668

ベストタイムは1分9秒668となり、エントリーしたスーパーストリート/FF3クラスで3位となりました。

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スポーツ性能と優れた環境性能を合わせ持つ、Volkswagenの新しいプラグインハイブリッドカー、GOLF　GTEでの参戦はもちろん初めてでしたが、足廻りとブレーキの強化のみで、10秒台の壁を破ることが出来ました。これは1.4リッターターボエンジン+電気モーターのパワーを最大限に引き出すGTEモード、そしてGTI、Rなどで培った、COX車高調整式サスペンション、サーキット走行で得たデータをベースに強化されたブレーキキットなど、トータルバランスで勝負できた結果だったと思います。

この結果はマシンスペックと共に
REV　SPEED　2016年2月号（2015年12月26日発売）・・・速報記事
REV　SPEED　2016年3月号（2016年1月26日発売）・・・特集記事
として、掲載予定です。また付録のDVDには車載映像も取り込まれる予定です。

弊社はこれからも、トータルバランスに優れたチューニングを推奨し、ユーザーが身近に感じてもらえるメーカーを目指します。弊社、カスタマーの中にも、GOLF　Rでサーキットを走られる方が増えてきています。今回のスーパーバトルで得たデータを、しっかりフィードバックして、さらに速く、楽しく走っていただきたいと思います。また、GOLF　Rがチューニングして楽しめるクルマとして発信し、オーナーの方々にもサーキット走行を手軽に始められるよう、サポートしていきたいと思います。筑波スーパーバトルそのアピールの場として最高のシチュエーションだと考えます。これからも参戦を続けながら、弊社パーツ、並びに協賛いただいた貴社エンジンオイルがユーザーの中で広がり、パーツ、オイル販売の促進に繋がるよう、挑戦していきたいと思います。
来季も現行型GOLF　Rの開発を続け、弊社パーツ開発も積極的に進めてまいります。
今後とも、ご支援、ご声援の程をよろしくお願い申し上げます。