プロスト・プジョーF1の裏話(その2)

3000cc、10気筒エンジンは800馬力程度の出力が出ていました。
レース中の油温は120℃まで上がり、エンジン各パーツには超がつくほどの負荷がかかっています。
エンジンオイルには、その超高負荷に耐え、流動性を保ち、潤滑性能を保持することが求められていました。
この当時、0W30、7.5W30、0W40の3つの粘度が用意され、コース特性に応じて使い分けていたそうです!
今から12年ほど前のことですが、TOTALは低粘度オイルの開発で一歩リードしていました。
QUARTZ Energy 9000 0W30が優れているのも、うなずけますね。
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By ZX